+ これでリニューアルはいいや。なにかあれば、おいおい変えてこ。

+ アマゾンのはまだ様子見。なんか、こまかく内部でヘンみたいだね。

+ 荒木さんページのディスコグラフィをようやく更新。とはいっても、リストだけ。それと、頭の文章を少々更新。

+ あと、商品探索系のリンクをはずすことにしたので、そのうちこことおなじようにリニューアルの予定。

+ いままで図書館のために図書館に行かなくてはならなかったのが…今年７月の頭に駅の上のしのざき文化プラザに移転して、駅周辺の商業施設とからめて行くことができるようになった篠崎図書館。

+ ７月の終わりにかしだしけんをつくって以来、２ヶ月ほどのあいだに４２冊借りて１万ページ以上読んだらしい。まぁ、半分が写真のものもあるけど。って、これ以外にも手持ちの本を読んd…１日１冊以上読んでいることに。えー

+ んで、買っているわけではなく手許にモノがのこらないので…メモっておく。とりあえずは、これまで読んだものをそれとなく分類して、なんか書くことがあるものはなんか書く。感想でも書評でもないです。感想でも書評でもないです。重要なことなので２回書きました。

+ 買ってないからAmazonのリンクはどうしようかとおもったのだけど…図書館蔵書検索系のGreasemonkeyを入れているひとはショートカットできるだろう、ということで入れておくことに。ブリーダープログラムが終了したｂｋ１は気にせずリンク。

+ 書籍や作者の情報のために、公式サイトやWikipediaなんかにリンクをはろうかとおもったけど…面倒なのでやめ。もし興味のあるものがあったならば、お好みの検索サイトでどうぞ。

+ ええと、東方風神録がらみで日本の神話と諏訪信仰を整理しておきたくて。東方地霊殿はやっぱり熊野信仰なのかなぁ。

+ 少々説話集的なものを読みたかったので、平凡社ライブラリーからいくつかピックアップ。絵地図が失われてしまった地理書の山海経は、そういうことからすると退屈であった。ここから１冊なら捜神記。

+ 神話説話ときたので、それに関する紀行ものを。

+ 軽くすーっと１時間ほどで読めていい感じ。女性に人気があるものわかる物語に登場人物。本格的な安楽椅子探偵の推理物を期待しちゃダメ。妖がでるんだから。わたしが読んだのは単行本だけど、ぬしさまへの文庫があったのでパラパラとめくってみた。文字のポイントが大きめで行間も空いている*1ので、単行本とかわらず しゃばけらしく読めそう。個人的には単行本のほうをおすすめ。んで、最新刊の いっちばんは予約の山なので未読。すいてきたら予約するのを忘れないように。

*1: あくまでも文字サイズも行間もわたしの感覚。

+ まえに１冊目のブラウン神父の童心を買ったのだけど…直後新装版に切りかわってしまったので拗ねた。ということで、新装版でそろっていたので未読を消化。チェスタトンは逆説の作家であることを頭に置いて読むのがいい。図書館から借りて読んだわけではないけど、いちおう童心もならべておく。

+ 山というか地形というか地学というか地図というか。

+ 遠野物語は最初に借りた１冊。ちょうど両親がこっち方面の旅行を計画していたのでなんとなく。

+ 滞欧日記は単行本で読んだのだけど、いまひとつ場面を想像できなくて…でもイタリア紀行のたくさんの写真でかなり補完できた。フローラ逍遥は当時書店でみかけたときに手持ちが足りなくて…後日買いに行ったらなくなってた。これは平凡社ライブラリー*2になっていて、澁澤龍彦全集の２１巻にも収録されている。

*2: 版型がちいさくなるけど。

+

+ ここから巌谷國士の紀行ものばかり。歩いているのがわかるのがとてもいい。ただ、ヨーロッパ圏の建築様式の歴史的な順番を把握しておいたほうがいいかもしれない。ヨーロッパは文庫もでているのだけど、独特な縦長の版型の単行本のほうがいいんじゃないかとおもう。下３cmほどのスペースをつかって、上の文章に対応する写真が載っている*3ので。あ、写真のほとんどはモノクロです。

*3: 文庫のレイアウトは把握してません。でも、図版はおおきいほうがいいよね。

+ 庭園にしぼった紀行もの。造園技術が云々というのはないです。不思議シリーズの軸上にある感じ。イタリア庭園の旅というものでているのだけど、江戸川区の図書館には所蔵されていないみたい。

+ 文明や文化でしぼった紀行もの。解説書ではないです。こちらは庭園よりも不思議シリーズと重なるかも。でも、重複する話題は載っていないし、おなじ写真があったとしても大きなカラー写真で載っているので見ごたえがちがう。余裕があれば併読するのがいいかもしれない。